デタッチメント 優しい無関心の作品情報・感想・評価・動画配信

『デタッチメント 優しい無関心』に投稿された感想・評価

ぜろ
3.4

日本未公開作品。
監督がアメリカンヒストリーXのトニー・ケイなのと評価が高いのでめっちゃ気になって鑑賞してみた。
個人的にアメリカンヒストリーXは人生で10本の指に入る洋画なのだが、流石にあの衝撃と…

>>続きを読む
4.7

社会という大海の中で、
人はみな小さな孤島。

その島の中央には、
誰もがそれぞれの痛みや孤独、悲しみを隠している。

ほかの島の内側がどんな感じなのか、
私たちには分からないだろうが

夜が訪れる…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちはみんな痛みを抱えている。教育現場の荒廃を背景に、教育者たちの私生活や苦悩までも描き出す。

子供側の視点から苦しみを描く作品はあるけど、これは教育者側からの苦しみにスポットを当てている…

>>続きを読む
スン
3.8
グッド・ウィル・ハンティングみたいな感じだと思っていたら予想以上に暗かった。問題を抱えた子供達と向き合う教師の話
このレビューはネタバレを含みます

カミュ

落ちこぼれの受け皿

「1984」 二重思考 思考プロセス 信念体系

「僕は思ったことは口にするし 自分にウソはつかない 若さと老いが同居し 売られては買われた 何度も何度も…

>>続きを読む
aco
4.0

高校の臨時教師として赴任したヘンリーが、学級崩壊、いじめ、無関心または過干渉な親、教員たちのストレスといった教育現場の問題に直面する。
 
親になる資格のない親たち、その親に育てられた哀れな子供たち…

>>続きを読む
4.0
誰だって何かを抱えて生きている、夜は家に持ち帰り、朝は職場に持って行く、その無力感と認識と胸騒ぎは漂流するときの感覚…
所々で見るアニメーションとフラッシュバックがよかった。見てよかったと思える映画。
4.0
良作。
ドキュメンタリータッチ撮影もわかるがハンディ多様で画面に酔う。
現代版、グレンフォード「暴力教室」















2025-54
4.8
このレビューはネタバレを含みます

2025年51本目。
『教育の敗北』という言葉が見終わってまず頭に浮かんだ。いや、敗北しているとは認めがたいから『限界』といった方がいいのかもしれないけど…教育者たる教師たちの想い、学校に過度な要求…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事