「ロランス・アリア 何を求めているの?」
「私が発する言葉を理解し、同じ言葉を話す人を探すこと。自分自身を最下層に置かず、マイノリティーの権利や価値だけでなく、“普通”を自認する人々の権利や価値も問…
うおおおお....衝撃!!!良い!良い!良い!
ロランスが言う通り女になってなくても終わっていたと思う2人だけど、一生2人で過ごした時間は忘れないし色褪せないお互い心にずっといる存在なんだろうな(…
余韻がすごい。全然言葉にできないから愛を知ってからもう一度見たいと思う。フレッドがいないといつも冬だね。土曜のランチで定員に激昂したところ、エンドロールが終わってから、泣いた。女の格好をするからゲイ…
>>続きを読むグザヴィエ・ドランの作品に接するたびに、そうであったかもしれず、でもきっとそうはならない自分のことのように感じることがある。
この『わたしはロランス』(原題:Laurence Anyways)は、…
このレビューはネタバレを含みます
女になって彼女を愛したかった彼、そして男としての彼を愛したかった彼女。人が人を愛するってどういうことだろう、と考えさせられる映画。2人の葛藤、逃亡、そして別離までが、印象的な映像・色彩美、音楽ととも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
性同一性障害の人たちが自分らしく生きていくことが、今よりはるかに困難だった80〜90年代。
男性として愛してきたパートナーに「女性として生きたい」と告げられた時、受け入れるのは簡単なことではなかっ…