わたしはロランスのネタバレレビュー・内容・結末

『わたしはロランス』に投稿されたネタバレ・内容・結末

3年前からずーっと見たかった映画。たくさんおもうことがある。

母親が旦那に反抗して、テレビを壊して自分の娘と美術館に行くシーンと、仲の良かった同僚の知らない部分が見えるシーンがお気に入り。失うもの…

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・ロランスのいつも哀しい瞳をとてもうつくしいとおもった。
どうしたら彼に惹かれないでいられるだろうか。

はじめて女性の服を着て学校に行った日も、やさぐれてバーで喧嘩して顔面流血で街を彷徨ってる姿も…

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愛とか、性別とか、社会からの拒絶とか。。
ロランスもフレンダも感情に、状況に、負けずに立ち向かっていた。
言葉にならない感情の渦に襲われた感覚があった。
今まで観た映画の中で、美しい作品になった。


感情の発露を観客に魅せるのが狂おしいほど上手。男とか女とか本当に関心の外でいい。大事なのは想い合う相手が「その人」であることに尽きる。魂で愛しあっているならそれで良しとできない・されない幾つものレ…

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ロランスとフレッドの向き合い方、考え方がすれ違い壊れていくのがしんどかった

冷静に話し合いが出来ればと思うけどロランスの性についての葛藤があるからどうしても感情的になってしまうし優しい思いからの気…

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カフェでウェイターの失礼な質問に激昂するシーンは圧巻だった。その他にも感情を揺さぶられるシーンがたくさん。
ふたりの関係は戻らなかったけれどなんだか爽やかな終わり方で良かった。でも正直長いかなあ...

「ひらけゴマ」

ずっと泣いていた。映画がどうこうというよりも、わたしはこの映画をみながら、わたしの愛しているひとのことを思い出して泣いていた。こんなにあなたを愛しているのに、なにひとつうまくいかな…

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理解することと支えることって似てるようで違くて、理解できなくても支えたいと思うことの美しさ(と辛さ)、理解者がいることの心の安らぎ、みたいなことが描かれてたように思う。

登場人物が一面的じゃなかっ…

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ロランスとフレッドは恋人同士で愛し合っていたが、30歳の誕生日を迎えてロランスは自身が男の身体で生まれ女の心で生きる性同一性障害であることを告白し、女性として生きる決意をする。
一時は自身を全否定さ…

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"私が女にならなくても二人は終わっていた"

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