わたしはロランスの作品情報・感想・評価・動画配信

わたしはロランス2012年製作の映画)

Laurence Anyways

上映日:2013年09月07日

製作国:

上映時間:168分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 独特な映像、音楽が印象的
  • 登場人物の感情を表現する演出が素晴らしい
  • 現実的な苦悩と複雑な人間関係が描かれている
  • 女性として生きることを決めた主人公の革命的な決断が描かれている
  • 映像、音楽、色彩、ファッションなど、全てが美しく愛おしい作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『わたしはロランス』に投稿された感想・評価

4.5

ドランの作品はどれも変わらず、色彩が綺麗。カメラワーク、スローモーション、最高。
そんな天才的な芸術センスで一人ひとりの感情を無駄なく繊細に表現されてた。本当にいい映画だった。

ドラン監督3作品目…

>>続きを読む

「男が好きなわけじゃなく間違った体で生まれた。これは自分じゃない。これが付いてるのもおかしい。35年間男として生きることで本当の自分の人生を否定してきた」
「本当の人生?」
「女性としての人生だ」

>>続きを読む
rikako
4.5

愛について思った。自分をすり減らし受け入れる愛。自分をさらけ出し求め続ける愛。
誰より愛していても、人生を共にできるとは限らないから虚しい。人生を共にすることだけが愛ではないとも言える。離れていた方…

>>続きを読む

リバイバル上映を偶然知り
アップリンク京都にてレイトショーで。
控えめに言って最高とはこのこと

やはりキレッキレのセンス
スクショして待ち受けにしたくなる画
洋楽疎くても思わず体がビートを刻む

>>続きを読む

長かったぁ〜。
覚悟して見始めたけどやっぱり2時間半超えると集中力持たないおばちゃん😮‍💨

確かに素晴らしい若いドラン監督の感性。
絵力に圧倒される。

けどロランスが心は女だとメイクしたり女装し…

>>続きを読む
な
4.4
このレビューはネタバレを含みます

3年前からずーっと見たかった映画。たくさんおもうことがある。

母親が旦那に反抗して、テレビを壊して自分の娘と美術館に行くシーンと、仲の良かった同僚の知らない部分が見えるシーンがお気に入り。失うもの…

>>続きを読む
-
このレビューはネタバレを含みます

・ロランスのいつも哀しい瞳をとてもうつくしいとおもった。

はじめて女性の服を着て学校に行った日も、やさぐれてバーで喧嘩して顔面流血で街を彷徨ってる姿も、母に「綺麗だよ」と告げじっと見つめる時も。

>>続きを読む
4.8
このレビューはネタバレを含みます
愛とか、性別とか、社会からの拒絶とか。。
ロランスもフレンダも感情に、状況に、負けずに立ち向かっていた。
言葉にならない感情の渦に襲われた感覚があった。
今まで観た映画の中で、美しい作品になった。
ゆ
4.4
このレビューはネタバレを含みます


感情の発露を観客に魅せるのが狂おしいほど上手。男とか女とか本当に関心の外でいい。大事なのは想い合う相手が「その人」であることに尽きる。魂で愛しあっているならそれで良しとできない・されない幾つものレ…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

ロランスとフレッドの向き合い方、考え方がすれ違い壊れていくのがしんどかった

冷静に話し合いが出来ればと思うけどロランスの性についての葛藤があるからどうしても感情的になってしまうし優しい思いからの気…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事