パウル・クレーの作品情報・感想・評価

パウル・クレー2005年製作の映画)

製作国:

上映時間:52分

3.8

『パウル・クレー』に投稿された感想・評価

3.7

おもしろかったです!勉強になりました!

「わたしたちに見えるのはものの表面だけ。芸術とは、見たものの再現ではなく、見えるようにすることである」
という言葉に感銘を受けました…

芸術は写真とちがっ…

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mam
3.5
このレビューはネタバレを含みます

パウル・クレーの生涯をざっと振り返ることのできるドキュメンタリー。

パリと並ぶ芸術の都ドイツ・ミュンヘンで活躍。
初期の具象的な素描は意外な作風だった。
子供のために作った、クレーの空想世界を体現…

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n
4.0

絵の勉強のために借りてきた、
非常にわかりやすくクレーの生涯がまとめられてる
詩情溢れた絵とよく言われるけど
哲学的ってことなんだと理解。

「芸術の本質は、見えるものをそのまま再現するのではなく、…

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4.2

‪Paul Klee(1879-1940)‬
‪《カイルアン門の前》‬
‪(1914)‬
‪《つなわたり》‬
‪(1923)‬
‪《肥沃な国に立つ記念碑》‬
‪(1929)‬
‪《赤のフーガ》‬
‪…

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点、線、面、色彩、色の重さと軽さ 。 「要素、対象、内容、スタイルといった多様な領域の全てをカバーした作品が出来れば夢のよう。無理でも信じることが大切。作品そのものが持つリズムに合わせ、いつかそれが…

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oqmr
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谷川俊太郎さんの詩集「クレーの絵本」がクレーとの出会いだった。谷川さんらしい力の抜けた柔らかい言葉で綴られていたクレーの絵たちはその言葉に似つかず暗かった印象。
その背景の病気や政治問題を扱いつつ、…

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