いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜の作品情報・感想・評価・動画配信

『いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜』に投稿された感想・評価

ひよ
4.0
いわさきちひろの壮絶な人生はあの可愛い柔らかいこどもの絵からは想像できない
芯も気も強い人だったのだろう、、
中学生のときに初めて行ったちひろ美術館は絵はもちろん、空間も含めて大好き
また近々行きたい
3.0

「社会変革や反戦平和運動」「戦争に反対して逮捕された人」「小さな新聞社」とか特定のワードを徹底的に排除していて気味悪…著作権の主張も「戦火の中の子どもたち」が生まれたのもこの人が筋金入りの共産党員だ…

>>続きを読む
Ryota
3.3

いわさきさん自身が、単なる文章の説明以上のものとしての絵を追い続けたことを思えば、この映画は、いわさきの人生の単なる説明に終始しているように思えてしまう。再現ドラマに至ってはあんまりだし、子どもの朗…

>>続きを読む

昔、小学生か幼稚園児の時か覚えていないけど、いわさきちひろさんの絵本をみて、柔らかいタッチの絵なのに、少し怖さ、胸をキュッと締め付けられるような静かなざわつきを感じた。私にとって、まっさらな純粋なも…

>>続きを読む
mmm
4.0
岩崎ちひろ美術館、
谷崎潤一郎との回で
お二人とも大好きなので
大切な人と昔行きました。

高畑勲さんとのインタビューもみたり
絵や本をたくさん見ました。

自分にとって大切なので記録用として。
ion
-
しなやかな絵から想像もつかない悲哀にみちた原体験。本質の手触り、と思う。絵本大好き。
或
-
このレビューはネタバレを含みます
小さい頃、安曇野の美術館でみた霧がよく夢に出てきたり
保健室でこの絵と2人きりだったり
不思議な気持ちになる時にあった絵
説明的なドキュメンタリーでは伝わらないね

東山魁夷だったり長野はいいなあ

画業に進むことを許されず意に染まぬ見合い結婚をさせられたちひろ。親に抵抗できなかった分だけ夫への苛烈な恨み辛みとなって表出する。指一本触れさせず、写真一枚残さぬまでに夫を完全に拒絶しきった彼女の態度…

>>続きを読む
雨音
4.0
(ドキュメンタリーのため無評価)
子供の頃から大好きな画家さんです
このレビューはネタバレを含みます

いわさきちひろの絵本、幼少期に1冊だけど家にあった。母親が好きだったのかな?
確か「ゆきごんのおくりもの」というタイトルだった。

朝ドラで描いても良いような波瀾万丈な人生。

望まぬ結婚で心も体も…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事

似ている作品