いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜の作品情報・感想・評価

いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜2012年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

3.3

「いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

いかにも昔ならではの女性の悩み。しかし、運や才能では乗り切ることができない昔の男尊女卑社会を、出逢う人に恵まれたことでいわさきちひろさんの生活や仕事が成り立ったんだなぁと観てて思った。これは何も、ちひろさんの実力や努力を軽視しているわけではない。本作によって私は個人的に、挿絵に著作権がなかったこと、著作権がないことで勝手に都合よく切り取られても文句を言えなかったことなど、今まで知らなかった当時の世間を知ることができ、その中でのちひろさんの立ち位置も苦しかろうと同情のような気持ちになった。私だったら嫌だなと。私はフェミニストではなくどちらかといえばアンチフェミなのだが、それでも私だったら当時の世の中で仕事をやっていけただろうかと不安に思う。やっていけたかどうかではなく、やりたくないとも思う。
あと個人的には黒柳徹子さんのファンなので、本作に出てきた徹子さんについても言及したいが、いわさきちひろさんに合わせ、まるでちひろさんの絵本に出てきそうなやわらかい容姿に決めてきていて可愛かった。
Tomotaka

Tomotakaの感想・評価

1.5
いわさきさんの人生が、という意味ではなく映画の仕立てが、24時間テレビ的な偽善に着地している感じで、残念
bana

banaの感想・評価

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悲しみや後悔やつらいことが人を優しくし、ときに人生を切り開いてくれる。
だけど、そもそも人間はどうしてこんなに悲しみと後悔とつらいことを抱えるようにできているのでしょう?
生まれながらに優しく賢くて、ただ幸福に生きる、そう進化してくれればよかったのに!