ショーン・ベイカーが本作を「松本人志にはもっと映画を撮ってほしい。彼には間違いなくビジョンがある。」とベタ褒めしていたので観た。
たしかに概ね「否」の意見に賛同だが思っていたほど悪くはない。てか普通…
ゴミみたいな映画を撮る100歳の監督という体で生意気にもメタ構造している。それは自らの映画的才能のなさをここに来てようやく受け入れた自虐、そして、このクソSM映画をわざわざ見に来ている客こそが最上の…
>>続きを読む意識が戻らない妻を見舞いながら子育てをする家具屋の男が開けてしまったのは 秘密クラブの扉。契約を交わしたら最後、日常生活に次々女王様が派遣され…
冨永愛女王様が身支度を整えるファーストカットのわく…
ここまでいくと「R100」も気になり再鑑賞してみた。これも、当時にレンタルで観たはずやけど、もはや何も覚えていないレベル。観ていく内に思い出すコトに期待したい。
そんな監督は松本人志。過去の『ごっ…
「大日本人」では怪獣大喜利、「しんぼる」ではボタン大喜利、「さや侍」では笑わせ芸大喜利、そして、本作ではSM大喜利…。松本人志は映画でも「一人ごっつ」の修行を続けているのか。観ている観客も修行に感じ…
>>続きを読む『半笑いのサディズム/丸呑みのマゾヒスト』
ついにここまで暴力的な映画を撮ったか。
観終わった後まず感じたことです。
自分の映画はコメディではない、というのは松本が散々発言していることですが、…