R100の作品情報・感想・評価

R1002013年製作の映画)

上映日:2013年10月05日

製作国:

上映時間:100分

2.3

「R100」に投稿された感想・評価

troy

troyの感想・評価

3.1
「ちょっと中途半端かなあ」最初の作品、「大日本人」あたりは突き抜けてたし、突き放していてよかったのに…。やるならとことんやって欲しい。媚びたり、予防線張っちゃだめよ…。評価とか気にしないで好きなもの作るのか、商業的にいくのか、ハッキリした方がいいです。ちゃんと作るなら作ればいいし、「ちゃんと作らない」という作風にしたいなら、それをやり切った方がカッコイイです。という風に感じてしまった映画。つまらなくはなかったんですけど、おもしろいとも言えず…中途半端で消化不良
くぅー

くぅーの感想・評価

3.7
時々、挿入される“揺れてる?”って台詞が気になりましたね…SとMが行き過ぎてる様な猟奇的な犯罪が増え、不安定な日本を意味してるのかなんて考えるのは深読みしすぎか。

個人的にはいかにものある女芸人の登場で興醒め…特にキャストや映像美へのこだわりが出色だっただけに、もったいない。

しかし、Mの究極はある意味確かにあそこに行き着くのかも(笑)
つまんねえ映画だなあ・・・と思った人。
まんまと策略にはまりましたね!
これは松本監督が「クソ映画」を狙って撮った映画に
違いないと思います。
だからつまんねえと思ったら
そりゃもう製作サイドの思うつぼですよ。

ストーリーのくそっぷりに反比例するように撮られた映像美。
ストーリーのくそさ加減が映像美を際立たせ、
映像美がストーリーのくそさを浮き彫りにした
計算高い作品だと思われます。

いや言うてどこまで監督が狙ってるのかは分かりませんが。
まあよくも悪くも”松っちゃん”なりの
エンターテイメントなのではないでしょうか。
サメ映画やセガール。
数多のクソを観てきたオイラでも観たこと忘れてた映画。

片桐はいりには銀魂のキャサリン役やってほしい。
Hikaru

Hikaruの感想・評価

-
まっちゃんは浜ちゃんのツッコミがないとだめなのよ。それだけの話よ。まっちゃん責めんといて。
jim

jimの感想・評価

2.0
テレビで出来なくなったことを映画でやろうとしたんだろうけど、、イマイチでした。
ヴィジュアルバムが神がかって最高なだけに、残念。
NORIDAR

NORIDARの感想・評価

2.3
ここまで面白要素が詰まってまっちゃんの世界観を作りやすい設定になっているにも関わらずまっちゃんの良さがまったく出てない残念作。

まっちゃんの作品はいつも期待して劇場に観に行って毎度ガッカリさせられるけど、やっぱりクリエイターとしての松本人志が見たいから作品は作り続けて欲しい。

どんどん爆死していくボンテージ軍団のシーンはめっちゃ好き。
個人的にはみてて気持ち悪いと思う部分もあったけどなんだかんだ面白かった。

でも見終わって思ったことは
「そりゃ、賛否分かれるわな!」

だって基本的に松ちゃんの映画って分かるやつにだけ分かれスタンスでしょ?

彼が面白いと思うことを映画にしてるんだもん。

道楽じゃない?彼にとって映画は。お金もあるし
松本人志監督作品では、初めてのヒットでした。これがスコア2!?私って見る目ないんだな。

レビューを見ると、まぁ本作は、監督の「自己満足」ということに尽きるのか。しかし、松本監督が自己満足映画を撮ることは、既にもうみなさん、周知の事実なのでは?それで怒るのってなんか違う気が…。

私はけっこう自己満足映画好きなんですよ。自己満足とは、言いかえれば、唯一無二の世界観ということです。


ダダイスムの代表格、マルセル・デュシャンが、展覧会に『泉』と題して陶製の便器を出品したのが1917年。これは、既存の芸術を全否定する行為であった。ただ、デュシャンの本当の狙いは、芸術を一度“大掃除”し、その上で再度、芸術そのものを考え直すというものだった。


思うに、松本監督がやりたい事というのは、映画におけるダダイスムなのだろう。しかし、『大日本人』『しんぼる』『さや侍』はどれも失敗だったように思う。しかし、本作はかなり仕上がってきている。


マゾ的興奮で顔が変わる、という設定が良い。顔が変われば、性的興奮を感じているのだ、とわかりそれ以上の説明を省ける。これは子どもがMに開花するときや、主人公がM→Sへ変化するとき、100歳監督のラストカットなどで極めて有効であり、映画的な因数分解である。


また、終盤で、ベートーヴェン交響曲第九とともに、映画全体をフラッシュバックするシーンは圧巻。『時計じかけのオレンジ』を彷彿とさせる高揚感がある。それも、フラッシュバックするのは、ほぼすべてSMシーンなのだ!“歓喜の歌”への冒涜か!?
ベートーヴェン交響曲第九が、“歓喜の歌”と呼ばれていることを知らないと笑えない。翻って、邦画でありがちな「誰にでも理解しやすいように、あえて映画の質を落とす」という迎合がない。大変よいことだ。


この映画がスコア2とは。「反松本勢力」というものでもあるんじゃないか、と勘繰ってしまう。これがまったく無名の監督であったら、評価はもう少しあがっただろう。


映画的ダダイスムというものを、体感できる良作だったと思います!


製作:2013年
監督:松本人志
出演:大森南朋、松尾スズキ、大地真央、松本人志
松本人志。奇才と言われたい凡人みたいな。

中身のないクソ映画。
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