【団鬼六先生が人間の方向性についてSとMとNがあると仰っていました】
そう、Nは"覗き"の頭文字。
フランス映画の繊細な審美眼が好きです。とっても。
文学やどす黒い欲望を芸術として捉える視点が美し…
最後のオチにすべてが懸かってる映画。
入れ子構造である本作は、学生が書く小説に教師が登場する中盤から面白くなる。
というのは、それは小説内の出来事か?それとも映画内の出来事なのか?虚と実が入り混…
先生がクロードにのめりこんで行く様子が面白かった。文字だけの妄想なのか、文字通りの現実なのかがわからなくなる感じもとても知的で危険だなと感じた。作家って凄いけど、凄いところまで創造してたりするから恐…
>>続きを読む出来が良すぎる。クロードの描いたプロット通りに心を動かされて、狂気感じるラストまで一気に持ってかれる映画。
なんか何でか知らんけど心の奥底にあるNTR願望みたいなのが呼び覚まされそうになった
人…
クロードをみていると魔性と純粋の両方を感じられる。
ジェルマンとクロードに疑似親子や、自分の欲望の反射をみることができて面白かった。
クロードの書く小説の中身だけでなく、ジェルマンとクロードのやり…
スイミングプール以来のフランソワオゾン作品。
テーマがおもしろく、最後までスリリングな内容だった。
端正な容姿、才能、ミステリアスな一面、性癖などをもつクロードのインパクトはなかなか忘れられそうにな…
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