大富豪である初老の男と彼の”味見係”となった青年の精神的同調、共依存、駆け引きを描いたサスペンス。変わったタイトルとあらすじに惹かれて鑑賞しましたがなかなか変態的な映画で面白かったです。
魚とチーズ…
軽い気持ちで作品を見たが、かなり考えさせられる映画だった。精神的ホモ?段々ニコラが、ドウラモンにメンタルを犯され行く。最後は、ニコラは正気に戻ったのか、彼を殺し、自分を取り戻そうと思ったのか・・・非…
>>続きを読む原作小説を20年前くらいに読んでいて映画も見たいと思っていた。
あらすじはさっぱり忘れてしまっていたが、社長と社長の食事の味見役を引き受けるニコラは原作小説では同じぐらいの年齢だったと記憶している。…
どうして観ようと思ったか忘れちゃったけど、TSUTAYAの宅配レンタルに入れていたので。ベルナール・ジロドーが若者を心理的に操る腕は世界一だろう。他に敵う俳優が浮かばない。
不思議な話で、金持ちのジ…
覚えていない
フランス映画だったのは覚えてる
なぜ趣味の問題、という題名だったのか
当時は考えて調べたけれど
もう忘れてしまった
でも今はもう便利な時代
すぐに調べられる
時代は変わった
…
タイトルに惹かれて借りたら何か凄い究極愛なお話だったフランス映画
全てを手にした男が最後に欲したモノとは?
結末は冒頭で示されるけれど、その過程は狂気だった。
イイ舌を持った若者ニコラ。
…
性欲とか性別とか愛とかには収まらない、もっと歪な形で、心から完全に重なりたい気持ち。
それを可能とするためのもう一人の自分を作り上げようと、教育、洗脳していく。
他者を自分で染めているつもりが、自分…
ジャン=ピエール・レオが判事役で、それも落ち着いた調子の真面目な役柄なの、珍しすぎてかわいい(かわいい⁉︎)
ちなみにチョイ役なので前髪かきあげは無し…😢
社長の味見役を引き受けることになる主人公…