服部まゆみの小説「一八八八 切り裂きジャック」に出てくるエレファントマンことジョセフ・ケアリー・メリックをはじめとする奇形の人々に興味を持ったため鑑賞。
内容は普通、ただし学術的価値のある作品だった…
「スクリーンのなかの障害」を読んでから、一番に鑑賞したかった作品。障害をもつ者が出てくるからこそ、語られる要素がたくさんある。だけど、障害というものに関わらず、(身体的なものじゃなくても)特性や性格…
>>続きを読むフリーダの深い愛情や客観的視点からくるセリフ一つ一つがとても良い。
彼女の想いを裏切ってでも、クレオに走るハンスよ。
愚かだけど、思わせぶりな態度で憧れの人が応えてくれたら誰だってその気になってしま…
たとえ普通とは違う怪物だとしても、同じく恋愛し、同じく楽しみ、同じく怒りを感じ。
ただ見た目が違うだけ。
そんなことはわかっているとも。
最初は同情していたものの、こんなに怪物出てきたら流石にこ…
ハンスなんてワガママでクズなのに、それでも私は貴方が好き!って凄い…
フリーダの様々な場面での表情が凄く良い
クレオがアレでアヒル女になってもうたはフィクションさましてしまうので、それ以外の選択…
当時の障害者に対する認識がどの程度であったかは分からないけれど、今観てもかなりフラットな眼差しで作られた映画だと感じる
画面に現れた瞬間は驚いてしまったが、彼らが互いに語らい、笑い合い、恋愛をする様…