【真実という地獄へと向かうクリスマス映画】
心の奥に鈍痛を残す青春の破滅を撮らせたら銀河一(だと私が思っている)のグレッグ・アラキ監督の傑作のひとつ。
「ドゥーム・ジェネレーション(1995)」と本…
くらっちゃうよこんなの。
映像としてもとても暴力的で繊細で、でもはちゃめちゃに輝いていて、だからこそ生きることが無意味なんじゃないかと思う瞬間がいくつもあった。
自分のいろいろと照らし合わせ、ラス…
日本で20年の時を経て公開と聞き、数ヶ月前になんとかタイミングを見つけて劇場に。
エンドロールを見ている間の、先の見えない苦しみ・絶望感が半端なかった。
1人は愛を信じ、1人はその記憶ごと消し去…
降り注ぐ色とりどりのシリアルとSlowdive(自体は個人的にそこまで好きじゃないのに冒頭の曲がすごくよかった)でドリーミーに始まるものの、中身はえげつない。加害者にとってはひとときの快楽なんなら娯…
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