2021カンヌも全コンペ作品の上映が終わり各賞の発表を残すのみとなりました。あっという間ですねー。
ということでコンペ予習①①はアメリカ期待の若手ショーン・ベイカー。
若手といってもショーン・ベイカ…
不器用な老婆とポルノ女優の心温まる交流…という分かりやすさに落とし込まない点にショーン・ベイカーの繊細な巧さを感じる。感動的にドラマチックにお話を纏めていくのではなく、事の成り行きとして終わっていく…
>>続きを読むショーンベイカー初期傑作選1本目。
見終えた後、記録を残そうとタイトル検索したら邦題がダサすぎてびっくりした。もしこの邦題でレンタルショップにDVDが置かれてても、絶対に手に取らなかっただろうなと思…
ショーン・ベイカー初期傑作選3作品の中の一作。
ジェーンは友達のメリッサとそのボーイフレンドのマイキーのアパートに居候しながらなんとか暮していたが、怠惰な生活に変化をもたらすべく、ガレージセールで…
ショーン・ベイカー初期傑作選4作目。前3作はコミュニティの内側から、即興的に撮ることで親密さと息苦しさを醸し出していたが、ついに手持ち・ブレブレ・カメラがラディウム・チャンに引き継がれ、大きく果てし…
>>続きを読む『ハロルドとモード』や『夏の庭』を思い出す、しんみりした歳の差友情モノ。登場人物達の背景が少しずつ説明ではない形で明かされていく作風がショーン・ベイカーらしく、徐々に点と点が繋がっていくんだけど、そ…
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