オラとニコデムの家/聖餐式の作品情報・感想・評価

オラとニコデムの家/聖餐式2016年製作の映画)

Communion

上映日:2018年06月

製作国:

上映時間:72分

「オラとニコデムの家/聖餐式」に投稿された感想・評価

HRK

HRKの感想・評価

2.5
良い作品であることは分かるが、後半もう少し説明があっても良かったのではと思わされてしまう。ドキュをうまく見ることができているとは思えないが、やはりどのように現実を切り取っているかが気になるので、そのあたりが丁寧でないと、どうも気持が離れていってしまう。
Marrison

Marrisonの感想・評価

3.3
かなり演技させてる、いわゆる“汚れたドキュメンタリー”であることは、序盤のうちに見抜ける。でも、仮にヤラセ度が5割超えだとしても、下手な劇映画よりもよっぽど面白いしダレてない。
ガンバる不機嫌少女オラが、そういうわけでドキュの中心人物と“主演女優“をガミガミガミガミと兼ね、「オラなしではいられない」感を作品世界が一定の魅力をもって訴えかけつづける。
父親の喫煙頻度、誇張されてない?
母親の胸チラを執拗に撮ったり。
発達障害の弟ニコデムも、数回の哲学的セリフで私たちにサービス。

演出演出で家族の乱雑風景を飾り立てておいて、ラストシーンだけは極端に印象薄い日常場面へと落下。もっと“結末感“を出せば喜ばれるのは確実なのに、「フィクションではないってことで。一応これ、ドキュメンタリー映画ってことで」と言いたいがために、体裁重視でこんな地味な終わり方にしたのだ。あざとい。

とっくの昔──1990年にイランのキアロスタミ監督が『クローズアップ』という大傑作において、「現実」「作為」「真実」の三者を奇蹟の技で完全輪舞させた。人間の尊厳(と映画の無限なる効能)を守るための嘘、の美しさをキアロスタミ経由でたまたま知るわが目には、今作ラストのあざとさは「21世紀にもなってこんなヨチヨチ歩きみたいな取り繕い方をする話法はあまりよくない」と映る。

ただ、嘘の多さを取り繕う『オラとニコデムの家』が、図らずも途中途中で色濃く滲ませちゃった別の事実がある。「今なおポーランド社会がいかにカトリックに支配されているか」が、隠しようもなく露(あらわ)れ出てる。当作品は、それを記録し伝えるという意味においてのみ、2016年時点での正真正銘の純粋ドキュメンタリー映画だと思う。
2017.12.9@東京都写真美術館ホール(ポーランド映画祭2017)
同級生の女の子たちといるときに電話で困った家族会議がはじまっちゃって、みてる方もそういうガチャガチャが当たり前になっていたもんだから、女の子たちの表情の居たたまれなさにああ…となってしまったよ。逃げ場のような階段の踊場、張り続けた孤軍奮闘の体が崩れ落ちるような嗚咽にぐっときたが、親の前でまだ泣けるんだなーとも。円環ぽくて円環じゃないんのかもと。
mmmcy

mmmcyの感想・評価

-
いいと思うんだけど、後で作家の話などは聞かないほうがよさそうだなと思って、実際トークは聞かずに退出しました。
yuuki

yuukiの感想・評価

3.6
2度鑑賞。
冒頭、ニコデムがベルトを着けられないシーンから始まる。
なんだか一気に愛おしくなった。
その後すぐのオラの乱雑さに一度驚くが、すぐにその理由が分かる。

後日談として、オラは医療系の大学に進学し、自分の道を歩み始めたとのこと。

ZARAモデルのような監督が家族に馴染みすぎていて、撮られ方が上手すぎて、最高だった。
nr

nrの感想・評価

-
2017/10/10
山形国際ドキュメンタリー映画祭2017
山形市民会館
roland

rolandの感想・評価

-
YIDFF12

ドキュメンタリーにしては出来すぎていて、劇映画にしてはありきたりすぎるという?カット割りが...