ピンク・スバルの作品情報・感想・評価

「ピンク・スバル」に投稿された感想・評価

想像及ばない国の、普通の人々の生活(と、そこにあるドラマ)を垣間見れるような、こんな映画が好き。

世界地図の大部分の場所は、まだまだ発見されていない魅力に溢れてるんだろうなと思う。

洋楽と言ったって、ほとんど欧米圏の音楽のことしか指さないが、たまにパキスタンのレコード買ったりするとめちゃくちゃ良かったりする。そういうの、「辺境」って呼ばれるのって、おかしくない?誰目線だよ!

冒頭の果てしない道路をスバルが走るシーンは、未知の魅力に向かっていくような興奮があった。
love1109

love1109の感想・評価

3.5
「イスラエルやパレスチナは戦争が行われて血だらけのイメージしかない、でもよくよく考えたら普通の人たちだって生活してご飯食べたりしている」と小川和也監督。そこに暮らす市井の人たちのシンプルな喜怒哀楽に視点をあわせるだけで、一面的に情報を伝えるメディアに洗脳された私たちのイメージの危うさや如何わしさが露わになる。情報社会の中でとらわれず「自由な想像力を持ち続ける」ということはなかなかに困難なことだ。
manpati

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4.1
なぜか知らないけどスバル レガシーに異様な愛情を示す主人公。
舞台はイスラエルからパレスチナと普段の生活が想像つかないとこなので描かれているのが日常なのか変わっているのかもわからないまま物語が進む。
でも主人公のモノ(レガシー)に対する愛や、取り巻く人たちの反応に古き良き日本の姿もこうだったのかなあと三丁目の夕日を見るような感じで(見たことないけど)じわじわきた。
案の定EDが谷村新司だったりして、日本びいきの監督になにか忘れていたものを思いださせてもらったようだとしみじみ予告編も見てみたら日本人監督だったというのがハイライト。