初のロマンポルノだったが、予想以上に深かった。ゴダールといったヌーヴェルヴァーグの影響を強く感じだ。私達の世界(カラー)は、彼女らの世界(モノクロ)と違って、明るく、安心感があって、楽しさを感じるも…
>>続きを読む「傑作」と聞き、タイトルに怯みながらも初ピンク映画。しかしこれ。昭和49年当時、タイトルに釣られて見たおじさんたちは怒らなかったのか(笑)。
評判通りの映像で、なんと言ったものか、前衛的な社会派作品…
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トメを支える脇の女優陣たちが素晴らしかった、無様っぷりが見事なお母さん、ちゃんと快楽に負けるフミエ(宮下順子さま、初エンカウント、あんたが大将。)
母やフミエのように男のためではなく、トメは自分の…
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指名手配犯がなかやまきんに君。
後に作られる松井良彦作品の断片が散らばっていて、きっとこの作品に多大な影響を受けたのだろうと想像する。ただこの作品は生々しい。追悼のざわめきよりずっと。追悼の…は美…
未だ現役でウリをやってる母親に障害者の弟、女同士のいざこざや近親相姦など息の詰まるストーリーと聞いていつか観よう…と思ってたらU-NEXTにあったありがとう
日活ロマンポルノは初めて観るけどこれは…
R-15版
もうオープニングからずっと映像が滅茶苦茶かっこいい。
冷めてて尖ってて退廃的で、でも力強くて一周回って現代的。
湿度高いシーン多いのに、白黒のせいもあって終始乾いてるのがかっこいい。
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日活株式会社