事件記者 拳銃貸しますの作品情報・感想・評価

事件記者 拳銃貸します1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:67分

3.3

『事件記者 拳銃貸します』に投稿された感想・評価

3.2
新聞は人間のためにある、人間のために新聞があるわけじゃないんだよ

2023.12.9 Prime Video
2023.2.5 Prime Video
事件記者シリーズ第9弾
「新聞は人間のためにある、新聞のために人間があるわけではない」
キャップのありがたいお言…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:サスペンス:日活〗
1962年製作で、島田一男の小説を実写映画化の『事件記者』シリーズの第9作らしい⁉️

2023年2,381本目

シリーズ第9弾は拳銃貸借で起きる事件軸に展開。おでんやが元夫と子供、良心と愛情で揺れ動くのが、演技の上手さもあって印象的。ブン屋の抜いた抜かれたは流石にマンネリ化は否めないが、クラブ井戸端会議はGo…

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ひさごで記者や刑事が酒を飲んでいると電話がかかってきて、ほとんどの記者が現場に去ってしまうといった、迫力のあるシーンが多いエピソード。

拳銃を出す人、おでん屋で寝ている人物の正体、2人組の犯人の宿…

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「そのこと、そのこと」と相沢キャップの物真似をする他社記者(誰だったかは失念)があらわる。
スポンサーにヤマザキパンが加わる。あからさまに予算アップ。音楽も変わったような。
シリーズ中1番好きかも。…

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CTB
4.0
おでん屋にコッペパン持ち込むなんて、ショボいチンピラ感出てると思ったけど山崎パンが強引だっただけか。事件記者シリーズ初めて見たけど面白かった。

本作から撮影が松橋梅夫から萩原憲治に交代。萩原らしいズームを多用する機動力あるキャメラワークが冴える。なによりすばらしいのは、チンピラ二人にいきなり拳銃を構える、大崎広小路のおでん屋の女将新井麗子。…

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警察と報道の「どこまで報道するか?」について、映画「64」前編と比べてみるとおもしろいかもしれない。

それにしても、とても60分とは思えない濃度。
体感90分な映画でした。

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