わざわざOPで原作絵を見せてハードルを上げる暴挙。
宍戸錠によるBJのハマリ度は『ハレンチ学園』以下。
しかもなぜ絶頂期の志穂美悦子がサブヒロインなんだ?
70年代後半は漫画の映画化が流行(概ね失…
大林宣彦監督の長編映画二作目なのだが、片平なぎさを売り出すという意図と、“ブラックジャック”の実写化とを両立させる試みは、この時点では成功してはいない。しかし、ここからアイドル映画の大林宣彦が始まっ…
>>続きを読む手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」の実写映画。大林宣彦の「HOUSE ハウス」に次ぐ商業映画2作目であり、当時アイドル歌手であった片平なぎさ主演映画でもありました。ブラック・ジャック(演:宍戸錠…
>>続きを読むこの作品はBJを理解していない。酷い出来。という評を見かけがちだが、大林監督自身は手塚漫画に影響を受けて自信も漫画を描いていたことをこ公言しているファンであり、下記のように考え込まれたテーマを内包し…
>>続きを読む 「君が持ってきた目は殺された女性のものなんだぞ」(ブラック・ジャック)
小森千晶(片平なぎさ)は南部京子(志穂美悦子)と共にテニスのダブルスでインターハイ出場を目指していたのですが、練習中…
「HOUSE」と同年作なんですね。比べるとこちらは控えめ。宍戸錠のブラックジャックもけっこうイイし、刑事役の玉川伊佐男サンと山リンさんがほんと手塚作品にいそうでハマっている。片平なぎさも可愛いが志保…
>>続きを読む脚本がジェームス三木さんて
いうのが驚き。
今でも活躍中、名を残す俳優の
方々がずらり。
なかなかのモノですので
観て良かった。
照明が降りてきてテーブルクロスをバッとめくったときは、えーっここで…