ただのサスペンスかと思いきや、原題の白昼の花火という意味合いのテーマがしっくりくる、儚く薄ら散る光と愛の話だった。感情描写の演出はほぼなく淡々と進んでいくテンポ感と、彩度高いネオンが吐く息で霞む世界…
>>続きを読む映画全体を見ると韓国のサスペンスのような雰囲気を受けるが、これが中国映画というのは意図してそういう風に演出したのか。
物語は完全にノワール。薄幸の美女が出てくるところなんてそのもの。
ただし監督…
ずっと居心地のいいフィルムノワール
Sクレイグザラーのカメラワークとはまた少し違った落ち着きのあるカメラワークが独特の長回しでなんだか魅了される
内容も演技もかなりドライな感じで
淡々と映る雪の積…
バラバラになった死体が様々な場所で見つかり、捜査してる内に一回ポチャッだけど、5年越しにまた同じ事件が起こったのでもっかい調査してみようという映画。
ノワールな雰囲気に北野映画的な冷たさと突発的な…
足から登場するヒロインのシーンから既に花火上がってる
鮮やかに描かれない情景にノスタルジーを感じるのは、
側からみたら無色無意味にみえる真昼の花火が、2人からは鮮やかな極彩色に見えていることを私が…
何だ、このラスト。ある意味、終わって欲しいところで終わったけど。後を引く終わり方ではありました。
主役の刑事が終始好きになれなかった。最後で殺されるかなと思ったのに。
観覧車で何やってるんだか。
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