銀輪の作品情報・感想・評価

銀輪1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:12分

3.8

『銀輪』に投稿された感想・評価

実験映画の第一人者、松本俊夫監督の初演出作。武満徹の初映画音楽(黛敏郎と共作)。特撮は円谷英二。1956年イーストマンカラー。半世紀以上ロストフィルムだったが2005年に発見された。

自転車の絵本…

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夢が不思議で気持ち悪い
酔いそうだけどきらきらできれいなシーンもある
mingo
4.2

2019.6.19「映画の教室2019」④回目

松本俊夫、最強のデビュー作にして日本美術最強の面子。実験映像のさきがけ、伝説的作品なのもうなづける前衛さ。何より音楽に武満徹、美術に北代省三、山口勝…

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てる
-
久しぶりに見たが、やはり松本俊夫には身体性がない。
時代のせいもあるけど、武満徹の音が美しくはない。
flyone
-
『銀輪』
『300トントレーラー』
『安保条約』
『白い長い線の記録』
最初の二本が特に好きだった。

1955年製作。日本自転車工業会によるPR映画。少年が自転車の絵本を読んで夢の世界で自転車に乗る内容。全編合成を使いまくった幻想的な作品。まるで円谷プロのアバンタイトルで使ってそうな映像がガンガンで…

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少年の見た夢。自転車のタイヤリングを女性が拾い集めるシーンをよく覚えている
こういうのが東宝とかソニーピクチャーのオープニングロゴになっているんじゃないかと思わせる。
菩薩
3.5
ずっと前に鎌倉でやってた実験工房の展覧会で観た。日本自転車工業会のPR映像だからそのままチャリ、ずっとぐるぐる回ってる。音楽が武満で、特殊効果が円谷英二、ってかこの実験工房展がめちゃくちゃ面白かった。

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