お下劣表現散見されるので、ご注意下さいませ。
さあさやってきましたよ、いつものやつが。
せーの、「日活ポルノ観たい欲!」、、ってことで日活ポルノを飛び越え、1973年キネマ旬報日本映画第6位に選出…
傑作。泣いた。
群像劇的で芸者と客との世界を客観的に観察するような視点で撮った映画。
狭い世界であるものの、日露戦争や米騒動といった外の世界と交錯し翻弄されるという。
夜の人力車の追いかけっこのシー…
芸者たちの心得を宮川順子の「顔がいい男は誠がないような気がしてねえ」というせりふや、絵沢萠子が話す便所の飯粒をもったいないから食べるエピソードで紹介しながら、売れっ子の丘奈保美の外回り、芹明香の股に…
>>続きを読む鮮やかなアクションの連続に痺れる。カットが目まぐるしく移り変わり、禁欲的なまでに嫋やかなカメラがその一連をつぶさに捉え、たえず運動が起こりつづけていた。とくにラストの畳みかけが凄まじい。2対のアベッ…
>>続きを読む日活株式会社