いくら山根が頑張っても、田坂作品に及ぶべくもない。ならばどこで作家性をみせるのか。それは最後まで見出せなかった。このような企画を押し付けられた山根が気の毒だ。松坂、佐分利、など演技人の魅力で観られた…
>>続きを読むうーん……
脚本が苦手でした……
奥田瑛二の破天荒が謎……
大学生で
禅宗の修行僧なのに、
松坂慶子に入れあげる
っていう……
いや、
そういう設定、
あってもいいんですけど、
"やむを…
松坂慶子の喋り方ってほんといつも小さい男の子を諭すような喋り方よな、だから結構毎回同じような人柄になっちゃってて、かつすごい美人だからスター性を確立してしまっているって感じ。全然嫌いとかではないんだ…
>>続きを読む松坂慶子さんが兎に角美しい。
この時代、たいそうな監督に、なんとなく大作っぽい文芸映画(ようするにエロス)で女優を、やたらに脱がす映画が流行った。
決して何回も観たい作風ではなく、女性主人公が耐…
松坂慶子さん演じる夕子は、実に魅力的だった。19歳には見えない美しい顔立ち、内に秘めた幼さ、まさに昼間は清女で夜は娼婦というに相応しい魅力が、上品に健気さをももって実在させていた。
松坂慶子さんの…
昭和25年、貧乏な漁村の一家を助けるため、美人の娘(松坂慶子)が京都の遊郭に売られる。
幼なじみの吃音の男の子(奥田瑛二)も、京のお寺(金閣寺?)で修行中だ。
娘にはいい客(長門裕之など)がつくが、…
はい金閣寺炎上
まぁ有名な事柄なので原作や事件などについては割愛
映画としてはよくある遊郭ネタ
見るべきところはなく只々松坂慶子の凡庸な演技を永遠みせられるのはちょっとつらいものがある
そもそも言う…
妖艶かつ清潔な水上の世界があまり感じられない通俗的作品。松坂慶子は美しいのだが、蒲田のような、何処か凛とした清潔感が生かされていない。ただの女郎に近い。奥田も、たよりない頭の弱いだけの男で、抱えてい…
>>続きを読む松竹株式会社