ハチャメチャなストーリーで設定もコロコロ変わっていく。ある意味そのセオリーを無視した展開こそがこの映画の見所かもしれない。茶助に治療を求める民衆の描き方には疑問を感じるが、妹役玉城ティナの土佐弁棒読…
>>続きを読む初日、1回目の鑑賞。観客は年齢層が高めの中高年カップルが多かったのが以外?
とにかく、色んな姿の茶助を堪能する事が出来ます。ユリを助ける為に奮闘する茶助(天界のお茶くみ担当)を中心に、天界の脚本家達…
運命は変えられる。
脚本は歩む道を定められているのではなく、より良い人生を歩めるようにとの指針に過ぎない、と言ったようなことが話されていた。結局は自分だと。自らの力で道を切り開くのだと。
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あの世でお茶くみ係していた主人公松山ケンイチが、ヒロイン大野いとを助けるために右往左往するお話。映画として、しっかり楽しめました。
中盤までは、ヒロインを助けるっていうはっきりした目的があるので、…
人の人生は、天界の脚本家が書いたシナリオ通りに進んでいくという設定自体には惹かれました。
そして、それに抗っていくという展開にも、共感というか、そうあるべきですよね、という感じには楽しめた。
でも…
(C)2015「天の茶助」製作委員会