伊藤計劃の同名著作が原作。
タイトルで持ってかれる。
原作は読んでいて、アニメ化が楽しみだった。
で、良かった。
虐殺とは如何に起こるのか、そこには文法が存在するという。その虐殺器官とは、本作では…
2018.3.29
タイトルに惹かれて。
SF苦手な私には難しい。
絵と世界観は好きなだけに悔しい。
説明が多くてちょっと聞きもらすとついついて行けなくなって何度か見直した。
虐殺器官は誰にでも…
この企画といえば当時『GANGSTA.』とほぼ並行で制作して延期しまくりで会社倒産させたでお馴染みだけど倒産やむなしの過剰なアニメート。散弾銃の多用、TV画面越しのアメフト試合シーン、コンタクトレン…
>>続きを読む原作ではかなり印象的だった、母の死についてはばっさりだった これだけ見たらなくてもいいような気がするけど、主人公の人格を掘るにはあったが嬉しいよね
途中ですごく相棒を感じるBGMがあって、まさかと…
原作を読んだことあって、結構グロかったなーということだけ覚えていたが、映像化されると、よりグロいなと思った。
自国を守るため、自分たちの国に攻撃してきそうな他国を内紛によって潰しておく、その内紛を引…
言語が人を虐殺に導くって話だからこそ文章で読む方がこの作品は面白いのかも〜
お母さんの話や、作中何度も繰り返されていたアレックスの台詞やユージーンクルップスの詳細など諸々端折られていたけど2時間に収…
近代的な軍事装備を前面に押し出した『人間を考える哲学的映画』
9.11以降テロの脅威にさらされ続けたアメリカ。
その脅威を想定した監視社会を作り、先進国は安定を獲得したのだった。
一方発展途上国…
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