写真記の作品情報・感想・評価

写真記1986年製作の映画)

製作国:

上映時間:3分

3.1

『写真記』に投稿された感想・評価

窓の風景が、手に持つ写真に、フレームとして収まる。8ミリ作品。
3.0
これまでの制作手順をちょっとだけ種明かししていただいたような作品。日常を切り取った写真をあらゆる角度から8ミリ?で再撮影してコラージュしている。何というか、思い出を残像で見せている感じ。
Aix
3.5

THUNDERやGRIMなどで知られる日本を代表する実験映画界の名匠伊藤高志の作品。

THUNDER、GHOST、GRIMといった伊藤高志の伝説的な代表作から少し時期が外れた一本だからか、監督本人…

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Jaya
2.3
このレビューはネタバレを含みます

おそらく当時の自身の身の回りや思い出を再構成したストップモーション。

新宿よビル群がシンボリックに映し出されますが、私個人としては何の思い入れもないので、そうですか…という感じ。その思い出にも当然…

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監督相対評価★1.5

写真も恐らく自分のものを使ってるようなので自己満足的になるのは良いが、実験映画としての新鮮味は無い。しかしその分目には優しかった。
yomi
-
1回目 2014/11/26 DVD
2回目 2022/8/13 イメージフォーラム
一
-
『DRILL』以降、つまり就職以降は個人映画的傾向が顕著になり、ここで家族という題材が表れてホーム・ムービーになる。『写真記87』も『ビーナス』もそう。もちろん鈴木志郎康的なそれとはずいぶん異なるが。
ROY
-

「8ミリフィルム作品は、そのほとんどが福岡で開催されている3分間映画特集〈パーソナル・フォーカス〉のために制作したものだ。この作品は日頃撮りためておいた日記的写真をラフな気分でアニメートしたもの」伊…

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mi
3.0
はじめて伊藤高志の人間の存在を感じられる。
クマに食べられて死んじゃったってさ。ってとれなくもない。

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