まず思ったことは、作り手の視点がかなりフラットなドキュメンタリーであるということ。
ドキュメンタリーというジャンルには事実をそのまま映し出しているイメージを持ちがちだけれど、作り手の思いが色濃く出て…
メモ
グラフィティは街との対話
描いた後は自分のものでは無くなり手放す
バスのシーン
電車の中で歌っていた歌詞
デモの言葉とダンス
ブラジルの街が観れて、対話があって、刺激的だった
グラフィティあ…
貧困によりパブリック/プライベートの境界は消失しており、他国の人々はその日の生活が保証されずとも1日1日を楽しく暮らしている事実を叩きつけられる。
外壁は街のものではあるが、その分所有者のものだった…
自分の描いた絵は描いている間は少しは自分のものだと思うけど、描き終わったら自分のものじゃなくなる。だが、街のものでもないし、街に住む人々のものでもない。という風に言ってた人が印象的。言いたい事はすご…
>>続きを読む存在していることを示すための、ハッピーな(多少暴力的だが)プロテストの方法 よい伝染だなあと思った
ブラジルの街中での広告が前面禁止になったという背景もあるのは割と肝心?単純にまちづくりについての…
国が違うと、社会的な背景、価値観も違うから良いも悪いも価値付けが難しいなという感想。
街に存在していることを表現することが果たしてグラフィックやデモという少し暴力性を持ったやり方で、本当に正しいのか…
ブラジルのグラフィティカルチャーを文化人類学の視点から紐解いていくという異色のドキュメンタリー映画。
というのも、監督自身本業はグラフィックデザイナーで、元々は30分ほどの映像作品を本屋やギャラリ…
リソグラフの印刷物販売会で、たまたま見つけたこの原作本?が超好きでやっとすべりこみ!なんとか見れて良かった
日本語で言うと足るを知るって感じのテンション感かな
3年とか、5年後、私達はどうなってるん…
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