雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

脈絡のない欲望が占拠する

人間は動物だから
ある中枢が壊れると
顔をあらわすのはそんな欲望

おかしなこだわりが顔を出し

クレームだったり分解だったり

心のおもむくままに、さぁ!いくそ

でもさ何故そうしたいのかな?

うん。

それは多分、実存が掴めないから?

僕は中身が知りたい

中身が…

どこにでも彼女が現れる

どこに行ってもどこに居ても

僕は彼女に、さわれるだろうか?

彼女の心にふれるには
随分、遅れを取ってしまったよ

昔から速く走りたかったのにね


ある日
中身はおもわぬ時に転がり落ちたよ

そして
僕は触れたんだ

愛の実存に!


ありがとう!やっと見つけた!

こんなところに隠していたんだね

だから
僕はもう一度走り出せる!

僕の未来へ!!一番乗りさ!


ー小さな友もありがとうー

『追伸 ファッキン楽しんで』
さと

さとの感想・評価

4.1
冷蔵庫、時計、PC、妻、そして自分自身。その中身が本当はどうなっているのかわからない。喪失から破壊、再生へと主人公の心と共に進んでいく物語。

人への関心が薄い、分解して部品を並べる、付箋メモで行動を管理する、妻が特別支援学校の先生…っていうのがちょっと示唆的に感じたんだけど、あまりそういう感想を見ないので考えすぎかな?

車のサンバイザーからあのメモが出てくるなんて、なんて詩的なんだろう。確かに雨の日には会えない。

ときおりクスッと笑えたり、男の子との交流に心温まったり。再生のストーリーは大好きなジャンル。走り出す姿と笑顔が心に残る。

この一本でジェイク・ギレンホールが大好きになる魔法の映画。素晴らしい俳優だー。
やっと観たけど、今こそ観て良かったと思った。自分の心情がちょうど良くこの作品を求めていた感じがした。

「愛はあったんです、おろそかにしていただけで」というセリフと、車のサンバイザーについていた付箋の意味が分かったところで泣いてしまった。
大学を卒業しなければいけない、仕事をしなければいけない、結婚しなければいけない。人生のしなければいけないことをこなすうちに、周りのことにも自分の感情にも興味がなくなっていく。
気にして初めて、それは存在する。気にしたことがないもの、無関心なものは存在していないのと同じこと。

すごく良くてすごく好きな作品だったからか、どう書いたらいいか分からない!
破壊することや赤の他人との関わりで少しずつ人間らしさを取り戻していく雑踏でのシーンが印象的。
クリスとの交流のシーンがどれも良くて、自分のことや周りのことが分からないのは大人も子供も同じことで、分からないのが当たり前でも気にすること・見ることで関わることが私たちにはできる。何にでも当てはまるよなっていう、気付きがあった。

あと今回、自分がモノローグが大好きだってことに気付いた。デイヴィスのモノローグ、永遠に聞いていられる。
みるき

みるきの感想・評価

3.3
破壊したくなる気持ちとか理解できるからこそ観ていてなんだか悲しくなった。

ラストでいい話や..ってなる。
sato

satoの感想・評価

3.5
細やかな映画。難しい。もう一度観ればよりわかる気がする。
心が壊れそうなときは泣くことやダメージを受けて向かいあうことは大事。
ノクターナル・アニマルズのジェイク・ギレンホールがなんとなく気になったのと、邦題が素敵なので観てみた
妻を亡くした悲しみが実感できず、妻への愛はあったのか?モノを壊したり年頃の子と接したりするうちに自分の気持ちと向き合ってく、みたいな話でしょうか
私は最後までよくわかりませんでした
「解体」という原題を踏まえた方が感覚的にとっつきやすく観れたかもしれない
感情が±5で現せるとしたら、ずっと-1ぐらいで観てた(作品の良し悪しではなく)
軽いトラウマを刺激されてるような、自分が非難されてるような心地悪さがあり、かえって引き込まれた
TKMSD

TKMSDの感想・評価

3.9
メリーゴーランド乗りたくなった。
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