八芳園に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『八芳園』に投稿された感想・評価

taka

takaの感想・評価

3.8
なにも身構えずに観てしまったら退屈してしまう、そのときスクリーンは鏡に見立てられるかもしれない
karubi

karubiの感想・評価

3.3
佐藤雅彦のc-project、第1作。
結婚式における記念撮影。シャッターが切られるまでのあの退屈ながらも、にこやかにしなければいけない不思議な時間。
それを収めた作品。
mi

miの感想・評価

2.5

佐藤雅彦さん監修ということで、かなり実験的なものがくると身構えていたが、その通りだった。

人物の1Sをバストアップで正対で撮る、という
人物撮影の基本中の基本の構図だけの短編。
通常1Sを撮るとき…

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なか

なかの感想・評価

3.5
ユーロスペースにて
東京藝術大学 佐藤雅彦研究室 短編
シャッターを切る時の表情と、会話をする時の表情の対比。

 なかなかユニークな試みの映像である。映画と呼ぶにはプロットも脚本もなく、不足しているものが多すぎるので、映像と呼ぶことにした。
 タイトルがほぼすべての内容を説明している。東京に住んでいる人なら大…

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浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.5
家族的類似というダイナミクスのために活動写真は生まれたかと思うほどには。
あ

あの感想・評価

4.0
ちょうど良い?見やすい?情報量でテーマの割に見やすかった。居心地の悪い時間というよりも集合写真が時間的に引き伸ばされたように見えて映画っぽいなとか思った。

このレビューはネタバレを含みます

「その他の時間」というが、それは何も新しいものでは無い
映画の歴史の中ではるか昔に発見され、今ではそこここの劇映画の中に転がっているのでは?
カット後の素材を使うというのも、劇映画作ってれば何回も経…

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YUICO

YUICOの感想・評価

4.0

トリビアルな瞬間て生きている時間の大半を占めているのにも関わらず、例えば私が死んだときに思い出として語られるのは輝かしいあの瞬間この瞬間で。

退屈だった時間や何も起こらなかった時間はなかったものと…

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全て演出による素・リアリティ、ひたすら日常的/同じものを映し続け、退屈の後に見えるもの
=ユスターシュ

ではなかったらしい

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