三菱一号館美術館の「アール・デコとモード」展にて11分程度の短編版を鑑賞。
アール・デコ特有の無機質で様式化された身体表現として紹介されていたマン・レイの実験的映像作品。
本来は無声映画であったが、…
三菱第一号美術館で開催されているアールデコとモードにて。
マンレイの写真は好きですし、昔の自分ならあーだこーだ無理矢理感想言ってそうななんかおしゃれな感じではあったけど、そんなイキりもできないくら…
顔をマスクで隠したマネキン人間は匿名性表れか。城に向け出発した人間は滞在、到着時で違う。城でくつろぐ人々はこれから到着、到来するものか、かつてここにいた身体、またはこの建築の過ごし方のデモンストレー…
>>続きを読む世界初のハウスツアー映像?(笑)
まるで分からなかった。他の方のレビューを読むにモダニズム建築とマネキンの匿名性が何やらとの意図があるらしいが、自分は何一つ読み取れなかった。
そもそもこれだけ独…
ロベール・マレ=ステヴァンス設計のモダニズム建築、ノアイユ子爵の邸宅で繰り広げられる可笑しみ溢れる謎の一日。
ダイスを振った二人の男はサイコロ城(ノアイユ邸)へと車を走らせ、長閑な郊外が映し出され…
テロップで出るとはいえ、ちゃんとセリフがある(たぶんセリフのはず!ww)作品だった!
YouTubeで見たから日本語字幕がなかったんで、筋はよくわかってないけど、考えてみたらマン・レイの作品って、い…
-身体は<図像>であって構造ではない。反対に<図像>は身体であって、顔ではなく、顔をもつことさえない。頭部は身体の構成要素であるから、身体は頭部をもつのである。図像は頭部に還元されることさえありうる…
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