涙するまで、生きるのネタバレレビュー・内容・結末

『涙するまで、生きる』に投稿されたネタバレ・内容・結末

従兄弟を殺した人をタンギーまで連れていくことになりながらもその中で理由を聞いたことで教師であるダリュは戦争や人への報復に対して強い嫌悪感があるように思えた。戦争犯罪を強く軍に注意したりと教師らしいよ…

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アイデンティティや意地や掟という名の伝統や、生死の根拠は様々だけど、生きたいと思うことに意味がある。
イケオジ将校がモハメドに「お前は生きてる!!」って叫ぶシーンにグッときた。

過酷で雄大な自然は人間を平等に単純にし生命を粗末にしないようにさせるっていう話。

アルジェリアの独立戦争の事どころかアルジェリアの場所も知らなかったけど、静かで荒涼とした美しい絵面も素晴らしかった…

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記録

静かに染み入った。

選択を与えることで自分も戻れなくなった。
子供たちの世界は希望。

ヴィゴの名前につられて鑑賞
アルジェリアが舞台の映画は初めてかも‥
独立戦争最中ののなんとも落ち着かない情勢の中、男二人のロードムービーとも言える
段々打ち解けてきて、モハメドがタンギーに行かなけれ…

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現代版アラゴルン...

ふたりの会話のテンポ、
夕焼け、朝焼け、たぶん乾いていて日差しが奇妙にぬくそうな日中、月夜の砂漠、
良かった。
1950年代はアルジェリアは独立戦争まっただなかにいること、…

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カミュの原作「客」とは、ラスト含め色々と違うらしい。
ダリュの居場所はどこにあるんだろう
地味だけど、丁寧な作品。

ヴィゴがいいので地味めな話でもグッと面白くなる。カテブもいい俳優さん。出てくるだけで画が締まる。
人間としてどうなんよ、がよくわかる作品。たまにキレる普通さで際立つ優しさ。肝も据わってます。カテブは…

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アルベール・カミュの短編小説「客」をヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した戦争+ロードストーリー。

教師ダリュと、アラブ人のモハメドという二人組のロードムービーの構成で、「家族のために死ぬべき」と話…

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広大な自然が美しくも、本当に何もない荒野が生きる厳しさを表しているみたい。

モハメドが言葉も文化も違う、家族もいない遊牧民文化に飛び込んで、どう幸せを見つけて行くのかがとても気になった。家族のため…

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