テンポ良く説明描写を必要最低限に抑える展開に心を掴まれ、ビリー・クラダップのポーカーフェイスのようでいて何とも形容し難い表情が絶妙で、キャラクターの内に抱える感情が滲み出る見事な演技が抜群の存在感。…
>>続きを読む仲の良い父と大学生の息子。
息子と待ち合わせをするが彼は現れず、テレビに大学での銃乱射ニュースが流れる…
息子を亡くして以来、荒れた生活を送る父のサだがある日遺品の中から息子が作った曲を見つけ、ふ…
息子の作った曲に触れながら、
少しずつ前向きに生きていく姿に
これ以上この人を苦しめないでほしいな、
と途中見るのが辛かった
何をしても息子は愛する息子だろうし
それでも家族はあくまで他人であって…
銃乱射事件に隠された真実と最後の歌は本当に心にきた。
父と息子、この関係は何がどうなろうと絶対に変わることは無い。音楽が魅せる一体感を存分に楽しめた。クソみたいな社会で自分もなにか生きがいを見つけた…
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