ダニエル・トンプソン監督・脚本、恋人を追う男と、恋人から逃げる女が空港で意気投合、次第に、というありがちな話を、ジャン・レノとジュリエット・ビノシュ初共演で描いた。 ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ…
>>続きを読むゼネストでいつ飛行機が飛ぶかわからな空港。携帯電話を水没させてしまったジュリエット・ビノシュはたまたまそこにいたジャン・レノに携帯を借りる。それが2人の出会い。
前半はなんかガサガサしてつまらないな…
パリのドゴール空港でたまたま出会った二人、きっかけは携帯電話の貸し借りだった。
ジャン・レノは主にアメリカで活動している料理家で経営者として成功している。
別れた妻の親類の葬儀にミュンヘンに行く途中…
これはタイミングの物語だった。伝え合う、言葉にする、運命を待たない。
良いところで絶妙に擦れ違っていく。ナディアからの電話、飛行機が来て一緒に朝食を食べ損ねる。もっと言えば、ストライキがなければ出逢…
好きなキャストが、好きな国であるフランスで、好きな場所である空港で、大人なラブコメが展開する。ありがちだが練り込まれたプロットと映像。男女の性格、生い立ち、状況を対比させ、現代のマストツールの携帯電…
>>続きを読むジュリエット・ビノシュがすごくメイクが濃くてびっくりしたが、伏線だった。この人、薄メイクの方が似合うよね。
空港のストでたまたま知り合った中年の男と女。
ビノシュが感情で行動する女性なんだけど直情…
40手前のビノシュと50過ぎのレノ。スターの共演ながらスリリングな演技合戦に陥らず、それぞれのキャラクターを楽しんで演じている様子。低予算の作品で気楽だったのかも。
強い台詞が多いので疲れるが、終わ…