パトリス・ルコントの最新作。
恋愛情緒不安定に陥っていく三者の様子をもどかしく、官能的に描いた、いかにもルコントらしい作品。
アラン・リックマンが光り、ゲランの"ルール ブルー"の用い方が効果的…
前半は3.0、後半は1.0。平均取って2.0。特に後半ひどかった。
好みの話ですが、色々不満があります。
まず…あえての演出なのだとしたら申し訳ないけど、手ブレが酷いし、繋ぎも気になる所が多すぎた。…
パズル
1912年ドイツ
初老の実業家カール・ホフマイスタ―の屋敷に、個人秘書として青年フレドリックがやってくる
カールの若き妻ロットは、可愛い息子にも恵まれていたが、孤独を抱えていた
ひとつ屋根…
レベッカホールが魅力的。
所謂美人女優ではないと思うが、彼女の持つ個性が役柄とよく合っている。
教会で振り向く場面はとても美しかった。
彼女の香水はゲランの「ルールブルー」。
ルコント監督の過去の…
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映画鑑賞メモ
20240924
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_Une Promesse
_Directed by Patrice Leconte
_娯楽☆☆☆☆☆
_斬首☆☆☆☆☆
_瀟洒★★★★☆
_感情★★★★★
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1912年ドイツ
裕福な実業家の個人秘書になった青年と、その実業家の妻との秘められた恋物語
パトリス・ルコントの有名作品は二十歳の頃に観たけど当時は良さがよく分からず…
これもそんな感じかなと思った…
ルコントらしさはありつつ、抑えつつ。音楽が何だか合ってない感じ。謎のズームが多用されてました。うっとりできそうな場面もありましたが、あまりに年月感じさせないルックがちょっと残念。アランリックマンもも…
>>続きを読む秋のルコント祭で3本目。
仕立て屋、髪結に比べるとクセ弱目。
荒々しい工場のシーンから始まるオープニングには、間違えたか?と思ったが、その後会社内に移ったら、やっぱり私はルコントの色調が好きだと確信…
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