江戸の街並みに綺麗な空の色、自然の情緒溢れる質感が印象的でしたが、さほど盛り上がらず、淡々とローテンションで進んでいくストーリー、代わり映えのしない登場人物の表情に、些か眠りを誘われました。火事と喧…
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色と妖とが生活に近いこと近いこと、なるほど江戸かって思うところ
イヤなキャラクターは1人もいないけど、その分もっと魅力的に、惚れ惚れするように描いて欲しかった物足りなさはあるか…
冒頭、江戸後期を舞台とした作品にもかかわらず、ブルージーなグラムロック調のBGMが快活に鳴り響く意外性に面食らうと同時に、これは悪くないぞ、とも思った。そのやや荒唐無稽なバランスが端的に示しているよ…
>>続きを読む藤原「歯痒いとこあるよね。んっ!てとこ作んないでさ、こう、ふわって穏やかににすませてく辺りっつー感じがさ。なんつーのか、この…どん!と当たるってのよりもさ、そこはかとなくという感じが上品だと思うんだ…
>>続きを読む©2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会