駆込み女と駆出し男の作品情報・感想・評価

「駆込み女と駆出し男」に投稿された感想・評価

びび

びびの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まだ今のような男女に対する価値観が出来上がっていなかった頃の日本のありのままの様子が、誰かの思考のフィルターにかかっていないのに美しく描かれていました。
戸田恵梨香さんの弱々しく消費される女性から、心身ともに強く美しくなっていく演技に引き込まれました。
大泉洋さんが途中、とんでもない長口上を畳み掛けるシーンがあるのですが、鳥肌モノの素晴らしさです。
樹木希林さんも本当に筆舌尽くし難い演技をされていて、彼女が亡くなられた今後も語り継ぎたい作品でした。
題名のせいで観るのを避けていました。超高速参勤交代的なものかと思いきや、全く違う。江戸時代特有の早口・台詞回しは軽妙で、2年の出来事を凝縮し且つ濃密に描いている。
おせんの下りは突然出てきたので、驚きましたが、段々と事実が見えてくる。あじ売りに繋げたのは涙を誘う。
じょごの旦那の改心も良かった。お吟と堀切屋の恋愛も、そして最たるはじょごと信次郎の熱い接吻。
実在の人物たちが絡んでくるのも歴史好きにはたまらない。水野忠邦はいかに民衆を苦しめていたか、妖怪のインテリぶった失策の数々、あの一瞬で良く描けていると思う。
鎌倉の素晴らしい風景の数々。撮影場所は違うのかもしれないが、ついこないだ訪れた鎌倉にまた行くことができた。
義理と人情、恋と病、全てが絡み合った「素敵」な映画だ。
Wood

Woodの感想・評価

3.5
古い言い回しに加え
早口なので理解するのが結構大変

縁切寺で
実際にこの映画のようなエピソードが
起きていそうで
女性にはかなり生きにくい時代だったであろう
長さを感じなかった。
ストーリー単体でも面白いし、そこに役者それぞれの個性が光っていたので素晴らしかった。
お吟さんが「わたしの妹」って言うところが一番好き。
n

nの感想・評価

4.0
内容を全て把握出来なかったけど面白かった
役者さんが皆輝いていた
予備知識があればもっと楽しめたと思う
ただ、なぜか満島ひかりさんの声が気に入らなかった、、、なぜだろう、、、。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
山田風太郎の「柳生忍法帖」が好きすぎて、実際に東慶寺に行った自分としては、実に好みの映画です(おまけに井上ひさしの小説も大好き)。縁切り寺のエピソードは馴染み深いし、映画の中でも「会津騒動」も昔話として語られ、これは嬉しくて仕方ないです。

この原作は未読なのですが、主人公のキャラクターは「手鎖心中」の若旦那にそっくり。大泉洋の台詞回しが素晴らしく、井上ひさしの小説世界との相性ばっちりなのは、賞賛に値します。

早口な台詞まわしでストーリーの理解が追いつかない部分はありますが、ここまで好みの材料が揃えば十分といえます。
満島ひかりが終始美しかった…

だんだんお話が上手になっていくじょごがひた向きで可愛くって、お吟さんとの関係がまさしく素敵、敵わない。

三行半をもらうために2年、俗世を離れて生活しなければいけない、でもその俗世から離れた女の世界にどれだけの人が助けられたのだろう。

じょごを長崎に連れて行きたい信次郎かわいい。
樹木希林さんの御用宿の主人がとても凛々しく美しい、そして馬琴先生は粋だ。
omochi

omochiの感想・評価

-
樹木希林さんが出演している映画をとても久しぶりに見た気がする。
駆け込み寺の御用宿、立ち位置がとても微妙で難しいのだけれど、樹木希林さん演じる3代目の人柄がその雰囲気をうまく和ませる。
所々、江戸っ子訛りと引用が多くて分からないところもあるけれど楽しめた。

洋さんはどの映画に出ても身体を張った演技が多い気がする
でもそれをうまく演じる洋さん流石です。

満島ひかりはお歯黒でもお美しいなぁ
何者

何者の感想・評価

3.4
長いけど面白かった。
大泉洋声聞きとりやすい。
2年修行しないと離婚成立しないのはつらい。
戸田恵梨香と厚いキスしたくなった。
konsasa

konsasaの感想・評価

3.5
それぞれのドラマがあって、
俳優さん女優さんたちの演技が素晴らしくて、
それぞれの味があって。

べったべった だんだん
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