駆込み女と駆出し男の作品情報・感想・評価・動画配信

駆込み女と駆出し男2015年製作の映画)

上映日:2015年05月16日

製作国:

上映時間:143分

3.7

あらすじ

「駆込み女と駆出し男」に投稿された感想・評価

妻から離縁が言えない時代に辛い日常から女性が唯一助けを求められる場所が駆け込み寺だったですね。そんな駆け込み寺とそこに関わる人々が物語がきびしくてあったかい。主人や家から命懸けで逃げてくる女性が哀れですが、何かたくましさを感じてしまう。女性が生き辛い時代だからこそ、自立しようとする女性は皆たくましいんやね。その東慶寺を幕府は潰そうとするところが最後が曖昧なのが残念やなぁ。素敵なと素晴らしいの違いがわかりました。
ヒイロ

ヒイロの感想・評価

4.0
面白かったぁー!着物、メイク、小道具、時代を再現した台詞回し(ネトフリさん字幕ありがとう)、駆け込み女たちのそれぞれの事情…本当に江戸の街にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる、風情に溢れた良い作品だった!大泉洋、戸田恵梨香などなど俳優さんの演技も良かったなぁ〜
大泉洋さん好きにはたまらない作品です。
強く逞しい女性たちの姿も素敵だし、クスッと笑えて爽快なラストもよかったです。
homaren

homarenの感想・評価

3.6
時代背景を見事に表現した作品。
会話が独特で、聞き逃すシーンをありますが、それもまた良し。
想像以上に面白かったです。
台詞回しと方言が独特なので、ニュアンスが汲み取れない人には厳しいかなと。

大泉洋さんのクセの強い演技が好きなんですが、時代劇となるとこれまたいいですね!女優陣も、戸田恵梨香さんと満島ひかりさんがとても良くて…涙のシーンではグッときてもらい泣きしました。
まあみ

まあみの感想・評価

4.0
小難しいコメディかと思ったら
思ったよりはなしがしっかりしていて、すんなり話が入ってきて面白かった。
ラスト直前があっさりしすぎてて、時間が足りずカットしたのかと思うくらいだった。
映像が良いタイプの邦画。

キュンキュンするラブストーリーみたいな下世話な邦画を最近見ていたので、凄い真面目な邦画だと思ってしまった。ポスターからどう見てもギャグコメディ系にしか見えない。そして、タイトルもコメディ感あるもの。しかし、内容としては割と重ため。主人公がひょうきん者という設定があっても映画全体として重たいものになっていました。

映像が良い。この映画のファーストカットでちょっと驚いてしまいました。こんな贅沢な気品ある映像の時代劇を今でも作れるんだと思いました。色味であったり構図であったり、全部が全部良いわけではないですが大半良かったと思う。このスコア3.6は、ほぼ映像点です。

映像が良くて他は凡であったらまだ良かったんですが、個人的にんんんと思ってしまうところもしばしば。主人公や他の登場人物が古風な言い回しを早口で言う。まくしたてる場面などもあり、これは事前知識がないと難しい作品だなと思いました。そして、何かにつけてうんちくを言う登場人物たち。これ原作者が最近知ったのもわざわざ作品に盛り込んだだけだろと思ってしまった。フォントが安っぽい。明朝体のようなフォントでタイトルとキャスト紹介をしていて、映像リッチだからかより一層フォントの安っぽさが悪目立ちしていたと思う。お話としても、ひょうきんな主人公という設定の割に盛り上がりどころがなく終始重たい作品だったなという印象が強い。

映像が良かった。それ以外は平凡もしくは悪。
江戸時代の鎌倉、幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女達の話。

男尊女卑がまだ強い時代の女性達が理不尽に立ち向かってそれぞれ成長していくのが面白かった。
序盤の早口長ゼリフについていけなそうになったけど、観ていくうちに慣れた。
戸田恵梨香の方言が可愛かった。

いつの時代もそんな変わらないなと思いました。
100年前までは男子禁制だったとされる東慶寺まだ行ったことないから行ってみたくなりました。
退屈だった…。シネマンションの斉藤&あんこコンビが絶賛していたので観たのですが…。僕には合わなかった。
Nakko

Nakkoの感想・評価

3.8
なんだろう…???不思議な後味
面白かった。俄歴史好きなので、歴史的な見方としても面白かった。
力強く生き抜いていく女性たち。あの時代、女性の社会的な地位ってとても低いというか、ないに等しいものだったのかもしれないけれど、どこまで史実に忠実なのかわからないけど、女性の底力の強かさが表現されていたように思う。

戸田恵梨香っていいなって思った。
満島ひかりは上手い。ただどうしても、どの作品も彼女自身の個性が強すぎて…なんともどう評価して良いのか、いつも悩ましい。

不思議な後味は、映画の全体に流れる軽やかさと、それとは別次元にある作品のテーマ(生き抜く力のようなもの)のギャップのせいかしら。

原作が井上ひさし。深いテーマがあり、娯楽映画として楽しめる作品だと思います。
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