浮世絵師・お栄は、父であり師匠でもある葛飾北斎とともに絵を書いて暮らしている。
雑然とした家に集う善次郎や国直と騒いだり、犬と猫転んだりしながら、絵師としての人生を謳歌している。
恋に不器用なお栄は…
良い作品。硬派なジブリともいえる、色気のなさとブレなさが謎に魅力的な映画。北斎とその娘は部屋で絵を描き続け、訪ねてくる暇人と飲みに行ったり怪談調査したり、劇的でない日常を丁寧に描き人間賛歌になってい…
>>続きを読む浮世絵師 葛飾北斎と娘 お栄が仲間たちとともに生きた姿を江戸情緒と四季で描いたアニメ映画
アニメーションが美しくアニメだからこその演出が面白い 江戸の庶民の暮らしや文化 そして心意気に感銘しながら…
テアトル新宿で鑑賞。原作漫画とキャサリン・ゴヴィエの「北斎と応為」も販売していた。漫画は読んでいないから原作の雰囲気は分からないけど、映画はなかなか良かった。起伏に富んでいるというよりは日常系アニメ…
>>続きを読むうーむ、微妙。
エピソードをたらたら繋げただけで、大きな流れもない。
背景は素晴らしい。
個々のエピソードはいい。
人物画、ストーリーは微妙。
音楽はダメ。あのギターなんだよ笑
好きな監督だが、今…
北斎っぽさもなく、
音楽にも違和感
途中でてくる浮世絵っぽい線描も微妙
江戸っぽさもさほどなく
活劇ってわけでもない
当時の画家の日常ってわけでもあまりない
群像劇でもなければ、
男勝り言われた主人…
風俗。いや、そっちでなくて、その時代に流れる日常生活のしきたりや習わしって、保存するのが難しい。目に見えないものだし、ましてや、昔のことなら、なおさら。
でも、うまいことやったな、これ。うまく空気…
親しくなりすぎていないカラッとした性格の女友達みたいな映画
主要人物であるお栄と鉄蔵の感情を、言葉だけでなく表情の変化すら極力使わず、演出で表現している。お栄は基本的に無表情だけどそれが作為的にな…
スッキリまとめてあり良い!
葛飾北斎の娘
三女の
お栄が主人公で
あまり詳しくは知らないですが史実では
ほとんど取り上げられず知られていない四女
お猶が上手くストーリーに入っていて感動をさらいます!…
©2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会