池内淳子や新珠三千代をこんなしょうもない役で使えたんだから、昭和の映画界は実に贅沢だった。
小林桂樹と司葉子が巻頭から夫婦なので(シリーズを順繰りに見てきたものとしては)驚いたが、さらにその後…
タイトルの忍法の実態は、森繁久彌社長の建設会社にフランキー堺が直接の部下北海道社員になった事で、秘書から転じ技術部長小林桂樹の家庭も洋風化したのを含めて、クレージー的作風に変化した。流石に三木のり平…
>>続きを読む内容は大体いつものパターン。
ただ、今回の小林桂樹さんは社長秘書ではなく設計技術者。いつもはペコペコは無く社長に結構物申すシーンが有り新鮮だった。
あと、団令子さんが意外にもセクシーで初めて女を感…
2020年6月28日
映画 #社長忍法帖 (1965年)鑑賞
建設会社が舞台なんだけど、ライバル会社が順番を飛ばして体育館建設を受注し、そのことに社長が怒るシーンがあって、その当時は談合が当たり…
忍法て、江戸村みたいな所に行くのかな…つまんなそう…と不安になったけれど三木のり平の謎の処世術の事だったので結果面白かったです。
小林圭樹、司葉子の妊娠中に団令子と浮気はあり得ないだろ…と思ったら…
シリーズ22作目、岩戸建設。北海道ロケ。久しぶりに東野英治郎登場。森繁vs小林桂樹、社長vs技術者のやり合いが面白い。今作の小林桂樹はやけに強気。のり平が繰り出す忍法の数々に注目。最後のミニ熊ちゃん…
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