エリザベート伯爵夫人の美しさと不気味さが同居している感じとか、女の賢さと男の愚かさの対比、画面の色の毒々しさ、等、全てがバランスよく混ざって奇妙で魅惑的な映画を作り出していた。まさに闇の乙女という感…
>>続きを読む1971年 ベルギー🇧🇪
「血の伯爵夫人」の異名を持つエリザベート・バートリーをモチーフにした吸血鬼映画
ベルギーのリゾート地にある豪華ホテルを訪れた新婚カップル
そこで謎めいた貴婦人に出逢った…
デルフィーヌ・セイリグお目当てです…ෆ*
画面に散りばめられた赤…美しいエロスと猟奇的な吸血奇譚…。
舞台はベルギーのリゾート地オステンドのホテル…。新婚カップルのステファンとヴァレリーは列車の…
早々に身バレ/ネタバレしつつも、不時着なところは不時着なままで、転調と変拍子を駆使してんのに妙にポップとでもいうような
階段の反復が妙にツボだった 衣装もカットも展開も感覚的で飽きさせないし、終わり…
21.09.10 K's シネマ(新宿)
(日記より)
K'sシネマで、一昨日と同じ『奇想天外映画祭』のセレクト作品を1本鑑賞。クーメルという人の71年の映画で吸血鬼映画だった。かなりエロティック…
ベルギーの幻想映画監督として知られるハリー・クメールの耽美ホラーなカルト作。主演は「去年マリエンバードで」(1961)のデルフィーヌ・セイリグ。音楽は「冒険者たち」(1967)のフランソワ・ド・ルー…
>>続きを読む©Films Sans Frontieres