21.09.10 K's シネマ(新宿)
(日記より)
K'sシネマで、一昨日と同じ『奇想天外映画祭』のセレクト作品を1本鑑賞。クーメルという人の71年の映画で吸血鬼映画だった。かなりエロティック…
ベルギーの幻想映画監督として知られるハリー・クメールの耽美ホラーなカルト作。主演は「去年マリエンバードで」(1961)のデルフィーヌ・セイリグ。音楽は「冒険者たち」(1967)のフランソワ・ド・ルー…
>>続きを読む妖艶デルフィーヌセイリグありがとう😭
夜明け前のホテルの回廊はポールデルヴォーのような雰囲気もあり、本当に耽美。口紅と血とシーンが変わる際の赤も強烈
吸血鬼だけど、魔女狩りのようなクライマックス。女…
新宿のksシネマで催された
奇想天外映画祭の上映作品
吸血鬼映画が大好きだから見逃せない
昔デヴィッド・ボウイとカトリーヌ・ドヌーヴの「ハンガー」をどうしても観たくて知らない映画館に行ったのを思い…
4度目くらいの正直で鑑賞。会話を嗜む気になったナルシストなカップルが「夜が無限の夜となるのを幾度も見てきた」と言うセイリグ様演じるイカれた吸血鬼(彼女の古城が舞台ではなく、彼女の出向いた先が古城へと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
妖しげな魅力を放つ美しきデルフィーヌ・セイリグのお耽美・怪奇な吸血鬼物語。
ベルギーの曇り空にポツンと現れる、寒々しいけれど豪華で上品なホテル。
ミステリアスな伯爵夫人はホテルで出会った新婚夫婦(…
スピード狂吸血鬼に、ママチャリの老刑事が挑んでも歯が立つわけない。
登場の瞬間から正体ダダ漏れ気味な伯爵夫人の存在感と大胆さが凄い。
ベルギーのオフシーズンのホテルに宿泊した新婚の美男美女。妖艶な…
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