東京の英雄の作品情報・感想・評価

『東京の英雄』に投稿された感想・評価

1935年に至ってもサウンド版が隆盛だったが、おそらく活動弁士、楽隊の失業者対策だったか?音楽に乗って映像はスムースだが、台詞はサイレントのギクシャク感は如何ともし難い。だが本作の場合には、倫理観の…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1935年製作で、女手1つで子供たちを育てた義理の母のために新聞記者になり詐欺師の父親を告発する息子を描いた人間ドラマ⁉️

2023年1,824本目

清水宏のサイレント映画。貧者や弱者、被差別者、アウトサイダーへのこだわりは、この頃から強い。社会から疎外された行き場のない人々を清水は好んで取り上げるが、反権力志向の泥臭いヒロイズムとは一線を画す、…

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当時の水商売に対する差別って凄かったんやなと思った。スナック?やってた母にめちゃくちゃ言う次男に若干引いた。
イシ

イシの感想・評価

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詐欺にあった家族の話。つらみ。「風の中の子供」とちごて開いた感じがあんまりない作品だった気する。
アノ

アノの感想・評価

2.5
義母モノ。次男が母親の店に乗り込んでからの会話がずっとカメラ引き気味なのは面白かった。

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