TOKYO EYESの作品情報・感想・評価

『TOKYO EYES』に投稿された感想・評価

吉川ひなのも武田真治も自然体の奇人であるが、その2人が溶け込むように映される東京の街が良い。

眼球を舐めるなら、舌が眼球表面に触れる瞬間をしっかり写すのが、筋ではなかろうか。
qoo

qooの感想・評価

3.9
回りくどくて困惑するこのイライラがとってもヌーヴェルヴァーグ! 吉川ひなのはギャルかわいいアドリブっぽい台詞がふわふわで余計に このくらいの東京の街並みの旬って今じゃない?最早
たな

たなの感想・評価

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生まれる1年前の東京。僕が知っている下北沢とはまったく違うようで、同じようで。

オープニングかっこよすぎ!
武田真治の家に突然DJがやってきて踊るところもサイコー
たけし出てきて急に死ぬほど緊張感高まるのも楽しい
空気感と音楽に騙されて楽しくなった気がするがそれで良い、それが良…

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ぎこちなさとかっこいい音楽ぃぃ〜^ ^
気持ちいい気持ち悪さ。
なんやねんこの棒!ってなる瞬間もあるけど、吉川ひなのと少し違和感あるセリフでいい感じだった。
メインストーリーがもっと見たかった!でも…

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moopiee

moopieeの感想・評価

3.7

期待してなかったけど、なかなか面白く終始飽きさせない。
何より98年の東京。自分が中学生だった時、古着屋や渋谷原宿で遊んだ風景。時代感がドストライク。
もちろんフランスから見た東京らしさが、出ている…

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mare

mareの感想・評価

4.5

この映画にパッケージされた全てのTOKYOのカットが圧倒的にクールで、この空気感こそが自分の求めるレトロなTOKYOの理想系でもある。当時のギャル文化を体現する自由奔放な吉川ひなのがまず良いし、東京…

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銭湯襲撃,雀荘襲撃,バッティングセンター襲撃,薮睨み,ビデオカメラ撮影,ゲーセン,バーチャ,部屋来訪,モニターだらけ,自作ゲームプレイ,レコード山,DJ,本屋,店員金属バット持ち出し,撃ち,バス,ク…

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街の捉え方が凄い それに対して吉川ひなののリアリティから浮いてる存在の噛み合わせが凄い
90年代下北沢、ヌーヴェルヴァーグ、無国籍映画?もうわけがわからん

棒読みっぽい演技からなのか、たまに来るアドリブ感なのか、とにかく不思議な魅力のある作品。武田真治の「なんか悪い人じゃなさそうな変態」感と、吉川ひなのの「一見アホだが芯のあるガール」感が相まって、終始…

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