地元クラブのママをしている山本アキ(黒沢あすか)、出戻ってきたっぽい黒木裕子(山下葉子)、2人の愛憎劇。
主演の2人、各息子娘、境遇に対応する形で互いに補完しあい、惹かれあっている。
時系列を入…
瀬々監督の、ピンク映画から一般映画へと移行する過程を見る上では、大変重要な作品である。
手持ちのカメラで人物を撮るなど、ピンク映画の手法で撮られたぶぶんが多々ある。
しかし、脚本がいまひとつ。変に凝…
とにかく黒沢あすかの、突発的に現れる狂気(子役を思いっきりぶん殴ったり)や男女かまわず誘惑する際の官能さ溢れる演技が魅力的。インタビュー映像見てても、この人は素で狂人なのでは?と思わせるうわずった喋…
>>続きを読む数年前に殺人事件で息子を失った裕子。放火殺人の犯人扱いされても気にしないアキ。二人の女の過去と現在が平行して描かれる。
よく分からなかったです。実際の事件から着想したってことで見たんですが、なんの…