アベルが築いてきたビジネスが狙われて崩壊寸前まで行くけど何とか立て直そうとする話。
有名なモチベ上がるシーンがやっと見れた。
それ以外にも、至る所でアベルの発する言葉には重みがあって文字通り高潔な…
素晴らしく骨太な映画。
抑制のきいたストーリー展開でとても見応えがあって、終盤にかけて素晴らしかった。
80年代ニューヨークは知らないが、何とも難しい時代を生き抜いた主人公に気持ちが同化していく。
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この手の映画でどの登場人物の感情もほとんど説明しないのが凄い。「良好な関係ではないから嫌だけどお金を集めるために◯◯へ行ってお願いする」ではなくて、そこの描写をすっ飛ばして金を借りに行ってる場面があ…
>>続きを読む鹿を轢く前の車内の暗さとマズルフラッシュ。カーチェイス時のトンネルを照らすバックライト。出頭時のロングショット。ターミナルで警察を待つオスカー・アイザックを捉えた俯瞰ショットの轍。早朝が青さを持つ…
>>続きを読む丁寧で繊細なルックはブラッドフォード・ヤング。黒さを残す照明の作り方が美しい。
アクションが先行して澱みない語り口が、シリアスな会話劇と鈍重になりそうなところを避け続けていく。
エリス・ガベルの逃亡…
このレビューはネタバレを含みます
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