今年私が劇場鑑賞した中では圧倒的に一番良かった作品。鑑賞後余韻を引きずり少し涙ぐみながら普段買わないパンフを思わず買ってしまった。
(人はみんなきっとそうだけど)登場人物それぞれ弱さを抱えているか…
中盤まではパルプフィクションを感じながら終盤はセブンを感じた。
3人それぞれの物語がどれも面白くて、印象強くてずっと飽きない。一種の平穏が心地よくすら感じた。
ラストシーンは3人と関わった人たちの感…
原作は既読。タッグを組んだのは「悪人」に続き吉田修一✕李相日。
出演した役者全員が演技が上手すぎた。
舞台は東京、千葉、沖縄。登場人物全員がマイノリティーでどちらかというと社会的弱者。
感情移入は難…
国宝を映画館で見てからこちらも、の路線だったけど、もしかしたら国宝よりも好きかもしれない…主役級の役者が5-6人もいるので、よくあるお腹いっぱい系のパターンかと思ったら、全員の演技がすごく控えめでリ…
>>続きを読む(C)2016映画「怒り」製作委員会