殺人事件の犯人探しを軸に、三つの異なる場所で起こる“信頼”と“疑い”の物語。それぞれ、事件を通じて、点と点で繋がる脆い人間関係を描いている。“点と点”を表すにあたって、ゲイ、フリーター、バックパッカ…
>>続きを読む感情がぐしゃぐしゃにかき乱される作品だった。
配信で2回観たのだけれど、多分私はこれを映画館で観ていたら数日は立ち直れなかったと思う。
やるせなさとか、切なさとか
信じることとか人間の感情が何も…
中盤まではパルプフィクションを感じながら終盤はセブンを感じた。
3人それぞれの物語がどれも面白くて、印象強くてずっと飽きない。一種の平穏が心地よくすら感じた。
ラストシーンは3人と関わった人たちの感…
登場人物たちは皆、それぞれ心に深い闇を抱えていました。
田中の「同情するふりなんて要らねえんだよ」という言葉は、映画全体を貫く一つの刃のように響きます。
信じられなかった自分。
信じさせてくれなか…
(C)2016映画「怒り」製作委員会