国宝公開前に李監督作品をと思い鑑賞
2時間オーバー目が離せなかった
いろんな怒りの感情をそれぞれに映し出していてすごい
その怒りにはそれぞれに付随するたくさんの感情があって人間を描くのが本当に上手い…
このレビューはネタバレを含みます
とにかく俳優陣が豪華。
広瀬すずの理不尽な暴力に曝される演技に引き込まれた。しんどい。
森山未來演じる田中の化けの皮が剥がれる演技も壮絶だった。あれは化けの皮が剥がれた訳ではなく、田中自身は特にいい…
信じるべき人を信じられず、信じるべきでない人を信じてて、人生って感じ。そういう運命だったって思わなきゃやってられない。
3つのストーリーが同時進行だけど、全部続きが気になるから最後まで引き込まれた…
すごいものをみた
物語の進行と一緒に犯人は誰なの〜!?ってドキドキ出来るからかちょっと長めだけど全然飽きない
ただ3人を疑いながら観てたせいで 疑ってごめんなさい!!!の罪悪感が観終わったあとも残り…
演技の大渋滞
残酷な殺しをした犯人が逃走して1年
千葉、東京、沖縄に現れた素性の知れぬ男達
いったい誰が怒りを抱えているのか
とにかく豪華俳優陣を抱え本が面白すぎる
3つの場所を軸に展開していく…
指名手配の写真と事件当日の犯人のシーン
森山未來、松山ケンイチ、綾野剛3人とも似て見える
事件当日の犯人の動きが映るたび、
「この角度は松山ケンイチ!」
「いや森山未來か?」
「綾野剛にも見えるな…
体力マジで持ってかれる。
綾野剛さん目当てで見たら沖縄編の佐久本宝くんの演技に惹かれた。
大西直人の結末がしんどすぎて泣いてしまった。
でもやっぱり沖縄編の衝撃がデカすぎる。広瀬すずさんの演技がとん…
(C)2016映画「怒り」製作委員会