「国宝」の李監督作品。
李監督独特の、人の暗い部分に焦点を当てて、それでも暗闇の中から光を探すような、そんなわずかな希望を感じる作品。
ある犯罪事件が起こり、犯人によく似た3人の男と、その男たち…
凄かったです。今まで見た邦画の中で1番でした。って言ってもあまり映画を観る方ではないのですが笑
信じてあげられなくてもう取り返しがつかない人、もう一度信じる機会を与えられた人、信じてたのに裏切られた…
信じるってなんなんだろうとなった。
パートナーといっても、他人。
身元がわかれば信じられるわけでもないけど。後悔するくらいなら信じてあげたいけども。
犯人探しは愛情を測る題材的な要素があり、指名手配…
♟️【ぶぅ的感想】
😭「ただの“ミステリー”じゃない。信じることの物語だった。」
正直、めっちゃしんどい映画。
でも、しんどいからこそ刺さる。
泣けるとかそういうレベルじゃない、心を握りつぶされ…
(C)2016映画「怒り」製作委員会