25/7/31
役者さんたちの演技から常に小さな棘と一人一人の生きていく上での大小様々な抵抗を感じられてずっと息苦しさが伴う映画だった。
人間が男女の関係でも友人との関係でも深いところで愛し合…
孤独を抱える主婦の瞳子(成嶋瞳子)、余裕のない弁護士の四ノ宮(池田良)、喪失感に苛まれているアツシ(篠原篤)の3人の話。
アツシが、保険料が払えないので、役所の窓口で邪険にされるのには、ど…
暗い!
一番クズなのは弁護士かな。人の相談に乗ることが仕事のなのに、自分のプライベートに引きずられている。
アツシも被害者救済の団体とかリサーチするとか、もっとできることがあったんじゃないかな。…
こういう邦画にもっと出会いたい、と思った
絶望的でどうやって抜け出せるのかという世界であっても、生きていると少しずつ景色が変わっていく。
・弁護士が言った
「俺が傷ついちゃうんで」
→最初は…
会話の巧みさとか3つの世界が地続きになってるところの見せ方とかは流石だなーて感じだけど、あんまり登場人物が好きになれなくて話が入ってこない。
シノヅカパートは良かった。
ロケットで左手吹き飛んだ元左…
生きずらさを感じる3人の日常を暗く淡々としたタッチで綴る作品
個人的にアツシの場面が自分の今の現状と合わせて刺さった
泣きながら人殺しの是非を説くシーン(ズームするカメラワークすごい良い)
リ…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ