視点と時系列を弄る加藤彰スタイル炸裂だが、デビュー作ともなるとまだ見やすい(普通逆なんだけど)。
鏡に映る白川和子の色っぽさ。
挿入曲の浅川マキも的確。
映画館で痴漢される白川和子が『反逆のメロデ…
あらゆるパターン、フルコース
3分の2がそういうシーンだけど、ちゃんと映画だった。
火奈子の表情、演技がすごくて、それにアフレコされた音声が加わっているのはすごい。火奈子以外の人も皆恋狂ってた。
白…
白川和子が「団地妻 昼下がりの情事」から連投したロマンポルノ作品。
加藤彰監督のロマンポルノデビュー戦だが、話はどんどんと精神の迷宮に落ち込んで行き、いつしか恋にい狂っているのは男の方、と物語の逆…
彷徨いの映画作家加藤彰を決定づけた71年のロマンポルノ。
長い航海から帰る夫を待ちきれず男から男へ彷徨う白川和子。
行方不明の妻を探して彷徨する夫・大泉隆二。
似合い過ぎの浅川マキ「夜が明けたら」。…
夫が航海から戻ると愛妻が自宅に居ない。どうやら数日前から居なくなったらしい、一体妻に何が…
サスペンス的な展開?かと思ったら妻の回想シーンが始まり、あゝそーゆー事なのか…と。
妻の気持ちは分からな…
白川和子が若干モニカヴィッティに見えてくる不思議。浅川マキ『夜が明けたら』は少し嬉しくなったがムードがあるかと言われれば…
畳に打ち捨てられた3千円の側を小さめのゴキブリが這うシーンにリアリティを感…