このレビューはネタバレを含みます
個人的にかなりのヒット。
なぜか涙が止まりませんでした。
んとまず、ダヴィッドとヴィルジニアを演じたロマン・デュリスの演技がやばい。
女性としてクレールを愛していることが仕草や呼吸から伝わってくる…
価値観や人生について深く考えさせられる映画である。女装する男の苦悩が全編に渡って描写されている中に、彼が見せるひと時の幸せな時間とは、彼の生きがいに共感できなくとも誰しもが持っている空間でついつい見…
>>続きを読むクレール役の女優の
微妙な表情の移り変わりが
なんとも言えず良かった。
大げさな演技も
ドラマチックさもないのに
その表情だけで彼女の
心の動きが伝わってくる。
もちろん、ロマン・デュリスも
抑制が…
現代の人間の1つのあり方を問う、明快な感情溢れる1本
今の時代、今作品のテーマになっている
「女と女、男と男、女と男の愛」
のような話は、
多くの作品にも取り上げられ
もはや少しも現実離れしたの…
原題「Une nouvelle amie」
ケイティ・ペリーの音楽が流れ、買い物をするシーンが、素晴らしい。
見てるこっちもワクワクしちゃう。
オゾン、やっぱり、いいなあ。
この監督は、映画を見…